木彫十二支 おぐら屋

2021/06/02 09:41

5月31日、鳥取大学で伝統工芸や郷土玩具等地域社会学を研究しておられる先生の講義の一環として、3人の学生が現地視察に来られました。木地師のこと、おぐら屋の歴史、作業工程について熱心に聞いてくれました。8代目9代目が作った十二支や雛人形、スポーツ人形等を実際に手に取って見たり、おぐら屋に残っている轆轤を見たりして現地での学習に満足して大学に帰られました。若い方に木彫り工芸作品に興味を持ってもらうことはいいですね。