木彫十二支 おぐら屋

2021/09/01 08:52

 今年も去年同様、コロナ禍で静かな夏になりました。しかし時は確実に過ぎて9月になりました。学校もすでに始まって、スクールバスに乗る児童の声が元気に響いています。子ども達の声で、周りが元気付けられます。それぞれがコロナ感染予防に十分気を付けてやっていきたいものです。

  来年の干支「寅」の人形製作は今年1月から取りかかっていますが、夏や秋から注文が入り始め、これから製作作業がさらに忙しくなってきます。おぐら屋は、「木地人形作り専門」と「塗り絵付け専門」に分かれて作業をしています。今回は、寅の「木地人形作り専門」の一部を紹介します。


轆轤(ろくろ)で部材を作っていきます。寅は4つの部材から作っていきます。

作業台と道具関係です。作業台のいろいろな箇所で小刀、彫刻刀等を使って部材をさらに細かくしていきます。


三角錘を半分にして耳に、尾は先がとがるように削っていきます。

耳の左右が同じ大きさになるように並べ、対にしてボンドでつけていきます。尾はドリルとルーターで穴を開けて隙間がないようにして尾を入れて接着していきます。

木地人形が完成です。これを半日以上置いて、十分に部材が接着して、接着剤が乾燥するまで待ちます。そして、「塗り絵付け部門」にバトンタッチです。下塗りをしてから、黄色の色付けに入ります。詳しくは次回に紹介します。